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2020年11月11日
Interface編集部
パッド配置の工夫で2層基板にも実装できるBLEモジュール MK71511/MK71511A
ラピスセミコンダクタはBluetooth Low Energy5.1に対応する無線通信モジュールを発売した.接続端子は53ピンあるが,配置の工夫により2層基板にも実装できるようにした.通信速度は最高2Mbps,送信出力は最大+4dBmで,送受信時の消費電流は4.6mA(1Mbps時)である.内蔵するnRF52811(Nordic)はコアが最高動作周波数64MHzのCortex-M4,内蔵フラッシュ192Kバイト,RAM24Kバイト,30または32本の汎用I/Oポートを持つ.電源電圧は1.7~3.6Vである.外形寸法は9.7×13.4×2mm.
■価格:1,190円(chip1stopの価格)
■ラピスセミコンダクタ(株)
https://www.lapis-tech.com/jp/semicon/telecom/telecom-product.php?PartNo=MK71511A-NNN