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2020年11月11日
Interface編集部
圧電ブザーをスピーカの様に発音させるCortex-M0+マイコン S1C31D51
セイコーエプソンは，圧電ブザーで音声再生できる32ビットCortex-M0+マイコンのサンプル出荷を開始した．ブザーの周波数帯に合わせた信号処理を独自アルゴリズムで行い，スピーカに比べて実装スペースやコストで有利な圧電ブザーによる音声再生を可能にした．音声の2chミキシングや話速変換機能も持つ．音声はサンプリング周波数15.625kHzの独自フォーマットを使用する．マイコンの仕様は最高動作周波数16MHz，フラッシュ192Kバイト，RAM10Kバイトである．
■サンプル価格：1,050円（税別）
■セイコーエプソン
https://www.epson.jp/osirase/2020/200630.htm
