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2022年2月2日
Interface編集部
展示会レポート マイクロネットの音源可視化装置 SoundViewer
2022年2月2日(水)~4日(金),パシフィコ横浜にてテクニカルショウヨコハマ2022が開催された.主催は神奈川産業振興センター,横浜市工業会連合会など.
(株)マイクロネットは,対象物の音の広がりを可視化するSoundViewerを展示した.32個のマイクと1個のカメラ,メイン制御ボード,表示用パソコンで構成する.
32個のマイクで拾った音のレベルを,メイン制御ボードで32kHzでサンプリングしPCに転送,PCでは専用ソフトウェアを使って音のレベルに応じた色を付ける.探査周波数は250Hz~12kHz,測定距離は300mmから.
自動車,家電,空調,プリンタ,プロジェクタ,航空機などでの利用を見込む.会場では,小型扇風機の音の広がりを計測していた.
自動車のエンジンでの計測例