Interface編集部
2025年1月号 特集のMATLABコードを試す方法
2025年1月号の特集で扱った全てのMATLABコードは,GitHubおよび本誌ウェブ・ページにて公開されています.ここでは,MATLAB Onlineで特集のMATLABコードを試す方法を紹介します.
●方法①…GitHubから直接MATLAB Onlineで開いて実行する
筆者のGitHubリポジトリにアクセスして,図1に示す[Open in MATLAB Online]ボタンをクリックします.すると,MATLAB Onlineが起動して,コードを直接MATLAB Online環境にクローンします.
▼手順1:[Open in MATLAB Online]ボタンのクリック
筆者のGitHubリポジトリにアクセスし,[Open in MATLAB Online]ボタンをクリックします(図1).
図1 GitHubリポジトリに表示された[Open in MATLAB Online]ボタン
▼手順2:リポジトリをMATLAB Driveにクローンする
MATLAB Onlineが起動し,図2に示すポップアップ画面が表示されるので,チェックを入れて[保存して開く]をクリックします.するとリポジトリのクローンが開始されます.クローンが終了すると,図3のようにリポジトリ内のデータが使えるようになります.
図2 リポジトリを開く際のポップアップ画面
図3 特集のデータはMATLABフォルダ内に入っている
●方法②…ZIPファイルを直接アップロードする
本誌のダウンロード・ページから,ZIPでまとめられたMATLABコード(IF2501D.zip)をダウンロードし,そのままMATLAB Driveにアップロードした後,MATLAB Online上でZIPファイルを解凍します.
▼手順1:ZIPファイルのダウンロード
次のURLをクリックしてZIPファイルをダウンロードします.
(URLは現在準備中)
▼手順2:MATLAB Driveにアップロード
次のURLからMATLAB Drive(図4)にアクセスし,手順1でダウンロードしたZIPファイルをアップロードします.
https://drive.matlab.com/
図4 MATLAB Driveの表示画面
▼手順3:ZIPファイルを解凍する
MATLAB Onlineのコマンド ウィンドウに,次のコマンドを入力し,ZIPファイルを解凍します.
>> unzip IF2501D.zip |