Interface2025年7月号特設記事「AIコーディング・アシスタントの作成とリファクタリング実験」サポートページ

本文中から参照しているAIコーディングアシスタント_補足
(第2章のプロンプト,第3章の開発環境のインストールについて,詳しく説明しています)

ダウンロード・プログラムはこちら
(第2章のプロンプトllm_test,第4章のプログラムrefactoring)

第2章 表6 実行結果3…迷路の自動生成プログラム

第3章 ローカルLLM利用時のハードウェア要件調査レポート

ローカル環境での実行を想定し,Ollamaを用いて運用可能なLLM(大規模言語モデル)を対象として、必要なハードウェア要件について調査を行った.調査には*ChatGPT-4oおよびDeepResearchを用い,得られた知見を以下に示す.

●調査対象のLLM一覧

※モデル規模は主にgguf形式などによる量子化後のパラメータ数に基づき,以下の分類を適用した
– 小規模:2B以下
– 中規模:2B超〜13B未満
– 大規模:13B以上

●調査結果

詳細なスペック要件については,以下のリンク先に掲載している
ChatGPTによる調査結果

本調査は2025年5月時点における各モデルの利用に必要なメモリ容量およびGPUスペックの目安を示したものである.
実際の運用環境ではモデルの更新状況や最適化手法,実行方式などによって要求スペックが変動する可能性があるため,あくまで参考値として活用されたい.氏森 充